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教会のさまざまな相貌を描き出す
本書は、イエスの磔刑からローマ教皇フランシスコの選出まで、およそ2000年にわたるキリスト教会の歴史をたどりながら、「教会とは何か」という問いに、多面的なアプローチを試みる。
100の出来事は誰もが知っているものもあれば、そうでないものもある。出来事の主役だけでなく脇役に焦点をあてることもある。また、教皇に宣教師の派遣を要請したクビライ・ハーン、安土桃山時代のキリシタン大名・大村純忠といった、ヨーロッパから遠く離れたアジアでの出来事や、アメリカ、アフリカ、オセアニアなども取り上げている。
ローマ・カトリック教会のみならず、プロテスタント教会、正教会、世界中の文化圏の教会を結びつけ、教会をひとつの定義のなかに押しこめることなく広く捉えることで、さまざまな相貌を描き出す。
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