和泉式部日記

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
中央公論新社
著者名
いがらしゆみこ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年9月
判型
A5
ISBN
9784124036046

『和泉式部日記』は、長保五(西暦一〇〇三)年四月から翌年正月までの約一〇か月におよぶ和泉式部と敦道親王との恋愛の成行きを記した平安時代を代表する日記文学のひとつ。作者は女流歌人和泉式部とするのが定説だが他作説(藤原俊成など)もある。また現存する写本・版本の中には『和泉式部物語』と題されているものもある。


 両者の揺れ動く心情を詠んだ総計一四七首の贈答歌を中心に、作者自身を「女」とする三人称の自伝形式で綴られた本作品は、敦道親王の死後間もなく成立したと推定される。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top