回想のすすめ

中公新書ラクレ

回想のすすめ

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
中央公論新社
著者名
五木寛之
価格
902円(本体820円+税)
発行年月
2020年9月
判型
新書
ISBN
9784121506955

不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。株価や現金と違い、記憶という資産は減ることはない。高齢者ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間ではなのではないだろうか。最近しきりに思うのだ。

回想ほど贅沢なものはない。


第一章 回想の力を信じて  

第二章 回想の森をめぐって  

第三章 回想・一期一会の人びと(抄)  

第四章 薄れゆく記憶

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top