日本の堤防は、なぜ決壊してしまうのか?

日本の堤防は、なぜ決壊してしまうのか?

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出版社
現代書館
著者名
西島和
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2020年9月
判型
B6
ISBN
9784768458853

"近年、全国各地で記録的な大雨による甚大な水害が相次いでいる。2019年10月に東日本台風が襲来した折には、巨大ダムやスーパー堤防が被害を食い止めたという声がネットで飛び交った。果たしてそれは事実なのか? 河川公共事業の住民訴訟に携わってきた著者が丁寧に解説する。
重要なのは、越水しても決壊しない堤防の整備。日本全国の堤防は土を盛っただけの“土まんじゅう""で、安全度も低い。「堤防にソイルセメントをいれて強化する技術は、海外では当たり前なのに、なぜ日本ではほとんど実施されないのか」? 等、謎だらけで人命が軽視されている「日本の水害対策」の現状を周知する。"

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