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没後25年を迎えた今、あらためて注目されるシオラン。ファシスト組織とのかかわりなど、謎につつまれたルーマニア時代のシオランの実像を、新資料をもとに浮彫にした評伝。過激なペシミズム、激しい懐疑主義など、その思想の中核は何か。パリに移りフランス語で執筆するようになり、シオランは「転向」したのか。この異端者の思想形成の足跡をヴィヴィッドに描き出す。
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