1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
第一次大戦と第二次大戦の戦間期の混乱のなかで、心身を消耗させながら、ロンドンの亡命先から開放後の祖国フランスの未来の構想を思索したヴェーユの最後の著作。近代化をつうじて、故郷を喪失してしまったものが、世界との絆をいかにして再生できるかをとうた、渾身の一冊。工場労働を八ヶ月経験したシモーヌ・ヴェーユが、その経験をもとにして、労働者のおかれている状況をあつく語る。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。