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本書は,患者さんに語りかけるように書かれており,専門用語を使わずに,難解な複雑性トラウマと解離の世界を解説しています。
心理療法の流派を問わず,共通に知っておくことが必要な視点から書かれています。(中略)
「複雑性トラウマ」は,自我の解離状態に由来するきわめて多彩な症状をもたらします。
感情制御の困難,自傷行為,嗜癖・依存,見捨てられ不安による行動化,異常な摂食行動,夫婦間暴力,家庭内暴力,虐待行為,「よい人」の犯罪などの背景に,「複雑性トラウマ」があることを知ることは,援助の可能性を広げることにつながります。
(「監訳者あとがき」より)
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