民法入門

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
弘文堂
著者名
長瀬二三男 , 永沼淳子
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2020年8月
判型
A5
ISBN
9784335002458

民法全体を一冊で網羅する初学者向けのテキスト

【教科書の問題点】 民法について法学部のようなカリキュラム(各科目が必修で30コマ)を採用している場合は、科目別の教科書を使用することが一般的である。しかし、法学部以外の学部では、科目別教科書の使用は問題が多い。例えば、その科目の範囲に対応していない、範囲は合っているが半期15回の授業で使用するには内容が高度・詳細過ぎる、価格が高いなどである。授業内容に合っていない教科書を購入した学生は、学習・経済の両方で不満足な印象を持つことになる。そこで、法学部以外の学生が民法を学習するのに適した教科書が必要になる。
【本書の特長】 上記のような問題点を解決し、さらに学生に資する教科書を作成するために、以下の点に配慮した。?民法の全範囲を一冊に収め、具体例をあげ、平易な文章で解説する、?今回の改正点、重要論点や重要判例はもちろん、ほぼ全ての条文を紹介・解説する、?体系書や科目別の教科書では詳細に解説されている立法に至る経緯や学説の紹介、外国法との比較は最小限にとどめる、?事項・判例索引を手厚くする。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top