ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか

ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか

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出版社
勁草書房
著者名
西﨑緑
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2020年8月
判型
A5
ISBN
9784326701179

ソーシャルワーカーの専門職化と福祉国家形成のはざまで、マイノリティはなぜ置き去りにされたのか。社会福祉的価値の基盤を問う。

19世紀民間慈善活動に始まる米国ソーシャルワークの歴史は、公民権運動盛り上がる1960年代まで、黒人を含むマイノリティをその対象からはじき出し続けた排除の歴史でもある。ソーシャルワークの歴史を単線的発展史ではなく、社会・思想状況とのかかわりの中で捉え、社会福祉的価値の基盤を問う出色の一書である。

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