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到津の森公園(動物園)の園長自らが翻訳者となって、日本の“動物園動物の生き方”に一石を投ずる。現在、世界中で議論されているアニマルウェルフェアについて、コンパニオンアニマルや家畜といった生活に密接した動物は法の整備が着々と進められている。一方、動物園動物は本当に“よい生き方”をしているのか、第三者を説得できる科学的知見が不足している。本書はウェルフェアの定義から、データの収集と分析の仕方、健康とウェルフェアの違い、動物の心理学、環境エンリッチメント、行動分析そして動物園のデザインといった、一歩先行くアメリカの事例を紹介する。動物園関係者はもちろんのこと、動物園を批判する人にも是非知ってもらいたい。
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