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「美は世界を救うだろう」――世界の野蛮さを前に、なおもドストエフスキーの言葉を口にすることはできるのだろうか? プラトン、カント、メルロ=ポンティをはじめとする西洋思想、〈氤〓(いんうん)〉〈気韻〉〈神韻〉を芸術創造の骨子とする中国思想、それと共振するセザンヌの革新的な芸術論などを手がかりに、美の倫理的なあり方を問う。
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