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精神療法とフォーカシングで著名な二人の専門家が、自身の臨床をめぐって対談。技法や知識の習得ばかりを重視する心理臨床の世界に疑問を投げかけ、「一人の人間」として患者に向き合うことの重要性を縦横無尽に語り合う。
「『真っすぐに治る』ということはあり得ない」「教師とか一般の人と違って、僕たちには『何でもあり』で善悪はないんです」「知っていることは全部いったん空(から)にして、その空の中で聞いていると、どうしてかわらないけれど、こちら側に響いてくるものがある」など、長い臨床経験と専門性に裏打ちされた言葉の数々は、心理職に携わっている者、これから心理職を志す者に深い示唆を与えてくれる。
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