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美術家として世界的に活躍する伊東昭義の集大成的作品集。
彫刻の傍ら海中の美の探求者となった伊東は、やがて「海中の色彩の発見者」と評されるようになり、海中世界を芸術に昇華させ『美術写真』と言う新ジャンルを確立させた世界でただ一人の作家となった。
それらの作品世界は「偉大な自然の力」と「人間の創造力」の結晶を純粋美術のカテゴリーに封じ込めたものであり、その先駆者としての芸術性は多くの人々に感動を与え続けており、欧米の『国立ミュージアム』において個展を開催し国際的評価を得てきた。
2015年、伊東昭義は『ユネスコ』(国連・教育・科学文化機関)にスペシャルゲストとして招聘され個展を開催し多大な功績を残すことになった。
伊東はユネスコ加盟国195カ国からワールドオーシャンズデイの会議に参加した国王や政府代表者、有識者を含め約1200名の人々の注目を集め絶賛されることになり、さらには、国際性豊かなユネスコ職員2000名や、ユネスコ大学の学生、ユネスコ保育園の園児、それに一般参加者を加え『地球が愛おしくなる』と言わせるほどに、大きな感動を残すことになった。
それは芸術の持つ力が世界を一つに結ぶ出来事となった。
本書はそのユネスコ展における感動を作品集として広く伝える一書である。
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