友だちってなんだろう?

友だちってなんだろう?

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出版社
誠文堂新光社
著者名
齋藤孝(教育学)
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2020年8月
判型
B6
ISBN
9784416520925

一生使える無敵の「人間関係術」を、齋藤孝先生が伝授!

本当に人づきあいに自信をつけたいなら、3つの力を身につけよう!

1)「気の合う友だちをつくる」力
2)「気の合わない相手ともうまくつきあう」力
3)「ひとりを楽しめる」力

だれとでも友だちであろうとしなくていい。
楽しくて、笑顔になれる「気の合う人」とだけ、友だちになればいい。
ただし、「気の合わない人」とも、いがみ合わず、傷つけあわずに共存していけるよう、人づきあいのスキルをみがこう。

そして、このふたつの対人関係力だけではダメで、大切なのは、自分の世界をもち、「ひとりを楽しめる」力をもつこと。

これからの時代を生きていくうえで重要になるのは「主体性をもつ」ことです。
主体性の根幹にあるのが、「ひとりになる勇気」なのです。
ひとりになることを怖れない心、ひとりを楽しめる心。
それは人とうまくつながるための大切な要素であると同時に、主体的な生き方の軸なのです。
「ひとりを楽しむ力」をもつことで、人に頼りきらない関係を築けるようになるのです。

「雑談力」「偏愛マップ」などのコミュニケーション術を提唱してきた齋藤孝先生が、新しい時代の「友だち関係」を提唱。
10代のうちに身につけておきたい「本当の人づきあい」を伝授します。

【本書の内容の一部】
・自分の課題、他人の課題を区別する
・「みんな友だち」「みんな仲よく」でなくていい
・友だちの「多さ」は意味がない
・いまがすべてじゃない、友だちとは流動的なもの
・好きなものをあいだに置く「三角形の関係」
・友だちよりも、仲間をつくろうよ 
・学校の外に目を向けてみる
・「能動的ひとりぼっち」状態を手に入れる
・きみは「ひとりになる勇気」がある? 
・「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」
・「友だちだから言うけど」は鋭い刃
・失礼なことを言われたときに、「かわす」技術があるか
・「ノー!」と言わなきゃいけない関係もある
・人をいじめてしまう危険性を、みんな潜在的にもっている
・後悔も、自分の背中を押して次に進むパワーにできる 
・「心の距離」を縮めるための7つの作法 

■目次
第1章 「友だち」ってなんだろう?
第2章 気の合う友だちは「好きなもの」つながりでできていく
第3章 「ひとりになる勇気」をもつにはどうすればいい?
第4章 友だちが離れてしまう理由、気づいてる?
第5章 「ノー!」と言わなきゃいけない関係もある
第6章 友だちってやっぱりいいものだ!
付録 「心の距離」を縮めるための7つの作法

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