鬼の首を奪れ

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出版社
徳間書店
著者名
倉阪鬼一郎
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2020年8月
判型
文庫
ISBN
9784198945787

将軍家斉の御落胤・飛川角之進。
彼は諸国悪党取締出役を任ぜられ、各地にはびこる悪人を、補佐役の春日野左近と手下の草吉とともに退治している。
若年寄の指示で、みちのくの小藩・陸中閉伊藩に向かった角之進たちは、不穏な噂を耳にする。
この地は、もともと鬼の棲み処だというのだ。
おまけに、一昨年くらいから、藩主の顔を見たら、目が潰れるとまで、領民たちに言われていて……。
書下し痛快時代小説。

第一章  江戸出帆
第二章  釜石まで
第三章  鬼伝説の地
第四章  城下潜入
第五章  山城へ
第六章  御前試合
第七章  攻防戦
第八章  念彼観音力
第九章  光と闇の戦い
第十章  最後の砦
第十一章 それぞれの味
終章   次なる雲
 参考文献一覧
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