オス・メスくらべるとこんなに違うつがいどうぶつ図鑑

オス・メスくらべるとこんなに違うつがいどうぶつ図鑑

取り寄せ不可

出版社
かんき出版
著者名
丸山貴史 , しょうのまき
価格
1,210円(本体1,100円+税)
発行年月
2020年8月
判型
四六判
ISBN
9784761275044

ゴリラ、ゾウ、キリン、オランウータン…。
だれもが知っている動物たち。
でもそのオスとメスの違いまで説明できますか。

いま、地球にいるほとんどの生物には、オスとメスという「違い(性別)」が存在します。
それはなぜでしょうか?
理由は簡単。「生きるために有利だから」です。

例えば、キリンはオスのほうが大きく、メスのほうがやや小ぶりです。
それは「単純にオスのほうが戦うために大きくなった」
ではなく、
「オスとメスで、食べる木の高さをずらすため」なのです。
キリンの特徴的な長い首では、食べられる木の葉が限られています。
もし同じ高さの葉をオスとメスで食べていたら、たちまち食べものに困ってしまいますよね。

このように、オスとメスの見た目の違いだけではなく、
「どうしてそんな違いが生まれたの?」
まで深掘りすると、その動物たちの生きる世界が見えてくるはず。

本書では、そんな生き物たちの進化の不思議を「オスとメス」で紹介しています。

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