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『更級日記』の作者、菅原孝標女が数えで13歳の寛仁4(1020)年に、東国上総より京へ上洛してから令和2(2020)年でちょうど千年。『更級日記』は今まで「京」を中心に論究されることが暗黙の了解であったが、この機会に『更級日記』の書き出しである東国からの視座による論文集を企画。
本論集は文学研究者のみならず、歴史学の研究者、さらには上総市原で永年調査・分析を行う房総古代道研究会のみなさんにもご登壇いただくなど、実に多士済々な執筆陣が、専門領域を超えて多角的な視座で論ずる。
カバー絵は太田聴雨筆の『更級日記』、東国上総で薬師仏にひたすら祈る少女の姿が端正に描かれている。
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