日本は戦争に連れてゆかれる

祥伝社新書

日本は戦争に連れてゆかれる

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出版社
祥伝社
著者名
副島隆彦
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2020年8月
判型
新書
ISBN
9784396116095

災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る
新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は〝大きな戦争〟に連れてゆかれるだろう。
国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。
歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。
当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て〝狂人〟扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。

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