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科学的な情報を正しく扱うことでパフォーマンスは上がる!
球速や飛距離を伸ばすのは体重ではなく除脂肪体重
踏み込み足の膝が曲がりすぎると球速は落ちる
股関節が柔らかすぎるとランニング障害を招きやすい
肩肘の過剰なアイシングは、神経系や成長ホルモンの分泌に悪影響をおよぼす
タンパク質を摂りすぎても吸収されず、内臓疲労を引き起こす弊害もある etc
数多くの実験から導き出された、最先端のコンディショニング論が満載!
著者は、以下のように述べている。
本書は、野球というスポーツを科学的に紐解き、故障しない体作りのために必要な知識やトレーニング方法を解説するのみならず、走攻守において「そもそもどういった体の動かし方をすればいいのか?」「どんな体の動かし方が理に適っているのか?(パワーを最大限に引き出せるのか?)」を図解なども盛り込みながら、わかりやすく解説していきます。
また本書では、野球に関わるフィジカルな部分にスポットを当てるだけでなく、「根性とは?」「折れない心を作るには?」といったメンタルの部分にも科学的見地からアプローチし、その秘密を解明していきます。
私の願いは、野球をするすべての人のケガや故障を最小限に抑え、いくつになっても野球を楽しめる体作りをしてもらうことです
――本文より
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