悲しい歴史の国の韓国人

悲しい歴史の国の韓国人

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出版社
徳間書店
著者名
宮脇淳子
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2020年7月
判型
B40
ISBN
9784198651046


《待望の増補改訂版》
ニュー・クラシック・ライブラリー第6弾!

日韓関係の悪化が止まらない!
いまだからこそ知るべき朝鮮半島の歴史の真実とは?

韓国の反日はなぜ終わらないのか? 日韓併合が影響しているだけではない。じつは日本が半島に関与したことで韓国という国家が成立したという歴史があるからだ。そもそも高麗王朝の時代からモンゴルの支配を受け、フビライに降ったあとの歴代の高麗王の母親はずっとモンゴル人だった。清朝の支配を受けた李氏朝鮮の500年の停滞の時代のあと、日本が日清戦争を戦ったことで初めて大韓帝国が独立する。
このためそもそもの建国神話に根源的な矛盾を抱え込むことになった。その矛盾を無いことにするために、歴史を捏造せざるをえないのが韓国なのだ。だからウソの「歴史認識」で自らをだまし続け、日本にもそれを認めさせようとやっきになる。
「反日しない自由」のない国の困った隣人をどう説得したらいいのか。高麗以降の朝鮮半島の歴史を通覧しながら、日本との関係史を徹底的に見直す。

[本書の目次紹介]
第1章 歴史の主役になったことのない朝鮮半島
第2章 高麗はモンゴル支配の国だった
第3章 李氏朝鮮は停滞の五〇〇年だった
第4章 日本がいなければ大韓帝国はなかった
第5章 日露戦争の原因をつくったのも朝鮮だった
第6章 満州事変の背景にも朝鮮人の存在があった
第7章 日本統治がなければいまの韓国の発展はなかった
第8章 南北に分断された朝鮮半島の悲劇
第9章 なぜ韓国人は日本を目の敵にするのか
第10章 補遺 松本厚治『韓国「反日主義」の起源』に見る韓国人のアイデンティティ

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