”竜の花嫁”となった公爵令嬢エリアナは、自分の命を救ってくれた破壊竜グリードの役に立とうと日々奮闘していた。しかし、慣れない家事は失敗続きで、グリードの機嫌は悪くなる一方。己の力不足を痛感するエリアナだが、グリードの不機嫌の理由は別にあった。
「お前は俺のものだ。勝手に死ぬことは許さん」
時折すれ違いながらも、ふたりは少しずつ心の距離を縮めてゆく。そんなある日、またしても意外な訪問者が訪れーー!?
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