2千人を看取ってきた臨終医が教えるみんなが幸せになる最高の逝き方

2千人を看取ってきた臨終医が教えるみんなが幸せになる最高の逝き方

取り寄せ不可

出版社
PHP研究所
著者名
志賀貢
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2020年8月
判型
四六判
ISBN
9784569845456

どの人も最終的に「安らかにあの世に旅立ちたい」という願いがあるのではないでしょうか。
安らかにということは「苦しみがないこと」「寂しい旅立ちではないこと」です。だから、どのように残りの人生を生きるかと同様、どうやってあの世に召されるかについても、できるだけ早いうちから考えて準備していくほうがよいのです。そこで本書は人生の締めくくり方にスポットライトを当てました。「病気や余命の告知は受けたほうがよいのか」「酸素や水、薬剤の投与は延命治療のためではない」「寝たきりで年金が下せないという悲劇を避けよう」「家族をモンスターにしない経済対策」「耳は最後まで生きている」「独居はいいが孤独はいけない」など、多くの患者さんを看取ってきた84歳の現役医師が、自らの経験をもとに語ります。皆さんが「幸せに生きて、幸せに逝くことができた」と笑顔で思えるように、本書を役立てていただければ幸いです。

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