恐怖箱祟目百物語

竹書房怪談文庫

恐怖箱祟目百物語

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出版社
竹書房
著者名
加藤一 , 神沼三平太 , 高田公太 , ねこや堂
価格
715円(本体650円+税)
発行年月
2020年8月
判型
文庫
ISBN
9784801923423

誰に会っても「ウメザワさんだろ?」と確認される(ウメザワさん)
「むかーしむかし…」夫の腹から聞こえる老婆の声(腹式)
新品のエアコンから異音。修理で開けると中から女の指が…(エアコン)

他、令和に起きてる異常事態。
日常の実話怪談100!

現代日本で実際に起きている異変、日常生活の中でテロのごとく遭遇してしまう怪を100話集めた実話怪談集。
・電車で乗り合わせた男のボストンバッグから突き出た子供の手に似た何か。次の瞬間、男がバッグを投げてきて「向かいの乗客」
・夜中に出た鼻血。寝ぼけたまま拭ったところ、翌朝ティッシュに文字が「ティッシュ」
・肉眼では誰も見えないのに、警備会社からカメラに人が映っていると言われ「頭がパンクしそう」
・ツーリング仲間が嫌う県道〇号。事故がある度に道路の法面に並ぶ首が増えていく「法面」
・寝返りを打つと顔が浮かんでいる「ハンガーラック」

他、なぜこんな目にと言いたい百話!

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