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国際取引が多様化・複雑化している現在、消費税についても、下記のように判断が難しいケースが増加してきています。
〇その取引は国内取引に該当するのか国外取引に該当するのか
〇輸出免税の適用は受けられるのか
〇非課税資産の輸出取引等の対象となるのか
〇外国法人等の課税事業者の申告納税はどうなるのか
本書は、国際取引の消費税を扱う上で知っておきたい項目について、他に類をみない豊富な事例を用いてわかりやすく解説しており、各事例を検討することで消費税をどのように考え、判断すべきかを身につけることができます。
この七訂版においては、令和2年度税制改正までの内容を反映させ、全体を見直ししたほか、納税義務の転換に関するものを中心に32事例を追加、その他事例の入替え等を行い、合計475事例として内容の充実を図りました。
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