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・「この村の土になりたい」、この言葉にこもる、いまは遠くなった生き心地を探して山を歩き、死者を訪ね、歴史に残る信仰の跡を探った記録です。
・死者を悼み、弔い、見送る……ここには、ある時代と社会の顔が現れます。死者をいかに遇し、死とどのように向き合うか、これを考えるために作家は、故郷福井県の山村に残る野焼きの習俗を訪ねます。そこには死者の面影を長く「心の手帖」に残し、生きてあることの「ぬくもり」を共に抱き合おうとする人びとがいました。
・コロナ禍は、死者と生者の距離すらあけようとするのでしょうか。ポスト・コロナで、ぜひ回復しなければならないものとは。
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