農産物貿易交渉の政治経済学

農産物貿易交渉の政治経済学

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出版社
勁草書房
著者名
三浦秀之
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2020年7月
判型
A5
ISBN
9784326504732

ウルグアイラウンド、APECにおけるEVSL協議、日タイEPA交渉、TPP交渉で日本がいかにして農産物を保護したか検証する。

本書の問題意識は2つある。一つは、農林族、農水省、JA全中からなる鉄の三角形が、国際交渉および国内政策意思決定過程でどのように影響力を行使し農産物を保護してきたか。もう一つは、多国間交渉、地域内交渉、二国間交渉のような多層的枠組みの違いが、国内政策意思決定過程と国際交渉過程でいかなる差異を生むかである。

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