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「好き」なんでもない言葉が、体中に響いて、いっぱいになる。
「その子が他の男のものになったら、どういう気持ちなんだよ」泰臣の言葉で、藍里は駆け出す! 一方、小島は紘果を文化祭の特設ステージに呼び出して、まさかの公開告白!? 紘果の返事は? 藍里の想いは届くのか──!?
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