映画産業史の転換点

映画産業史の転換点

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出版社
森話社
著者名
谷川建司
価格
4,730円(本体4,300円+税)
発行年月
2020年7月
判型
A5
ISBN
9784864051491

1958年をピークに斜陽産業へと転じた日本映画界は、いかにして時代の変化に対抗・対応していったのか。
映画会社の戦略、俳優の組合運動、中村錦之助が製作した幻の映画『祇園祭』(1968)をめぐる騒動など、映画を広く産業としてとらえ、作家・作品中心ではない、日本映画史のオルタナティヴを描き出す。

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