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言葉にしにくい生きにくさを、障害から問う
さまざまな「障害」を抱えながら、言葉にしづらい生きにくさを感じながらも生き延びるために表現をつづけた人たち。詩を描いたハンセン病者、絵筆をとった心を病む人、路上にくりだした障害者――。かれらの不可視化される苦しみを浮かび上がらせる声は、息苦しい社会に風穴をあける。障害から言葉の谷間にある生きにくさを探る。
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