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力みなく、エネルギーを通す、
最大効率の身体動作を学ぶ
無理な身体の使い方だと気づかずにトレーニングすれば、早く限界が訪れケガもしやすい。
思考をガラリと変えれば、後天的に運動神経が良くなる!
エネルギーラインが整った動きは、気持ち良い。
語り得なかった“ 秘伝” をわかりやすく!
スポーツ、ダンス、演技、武術…etc .
あらゆる動作が向上!
CONTENTS
●第1章 見て盗めるなら苦労しない
見て盗まざるを得ない
なぜ見て盗めないのか?
見て盗むための前提を整える①
─見すぎないために「音として見る」
見て盗むための前提を整える②
─情報量を増やすために「セルフ整体運動」
見て盗むための前提を整える③
─エネルギーの通り道を整えるために「体にすきまを作る」
見る力の変化
上達を阻む、無意識のOK
上達……今の延長線上? 次元転換?
別次元への道は示されない?
別次元への道とは?
天才の言葉は伝わらない
見て盗んではいけない?
身体感覚の受け渡し
あの人は何かが違う、その理由
自分のレベルでしか見えない
●第2章 ウォーミングアップで走っていないか?
悪い癖の強化?
できないことを前提にする
ケガや故障のリスクを高めている?
準備運動の問題点
体を一つのものにする
腕振りと体幹
天才やセンスの良い人と一般の人との違い
力みと張力の違い
「できている」状態を先に体感する
激しく動けるように
繊細さと荒っぽさの併存
ゾーンの予行演習
●第3章 柔らかい動きは、関節の柔軟性ではない
関節の柔軟性と、柔らかい動き、どちらが大切か?
動きが硬いのは、脳が楽をしてしまうから
関節の数を増やす
螺旋で動く
関節の必要性と弱点
腕の螺旋運動
脚の螺旋運動
ストレッチという概念のトレーニングをしない理由
ストレッチはリハビリ?
ストレッチではないストレッチ的エクササイズ
「柔らかい」を理解する
●第4章 空間を動かすように体を動かす
閉じた体
空間に対して体を開く
空間を動かすように動く─要素①
─「皮膚感覚を開く」
空間を動かすように動く─要素②
─「体の内側の空間を広げる」
呼吸を〝する〟のか? 呼吸を〝通す〟のか?
役立つイメージ、役立たないイメージ
呼吸法として練習しないように
空間を動かすように動く─要素③
─「体の内側の動きの密度を高める」
目に見えない体の内側の動き
骨盤の開閉
動きは小さくても、大きなエネルギーに
表現の世界での意味
内面の問題も、遠心性と求心性の
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