前分冊に引き続き、古代ギリシア最大の弁論家の名の下に伝わる、私訴弁論作品のうち、本分冊には第41~58弁論を収録。いずれも同人の作とされながら、かつての弁論による敗訴側のために書かれ、そのとき勝訴させた側を偽証のかどで告発した2篇。それらの訴訟の当事者にしてトラブル・メーカー、アポロドロスが演説者となるのみならず、真作者でもあったと考えられている4篇など。(全7冊)
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