水産改革と魚食の未来

水産改革と魚食の未来

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出版社
恒星社厚生閣
著者名
八木信行
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2020年7月
判型
四六判
ISBN
9784769916482

2018年水産の改革が国会で議論され、70年ぶりに改正漁業法が成立した。議論は、改正法の評価、環境保全、産業や経済政策、漁業管理制度ほか魚食文化まで広範囲に及んだ。本書では法律、環境、資源、地域経済など様々な専門家が集い、海外の事例も比較し解説する。巻末にはQ&Aも用意し読者の理解が深まるように配慮した。
目次:1章 水産政策の改革について(長谷成人)/2章 2018年漁業法改正をめぐる多様な意見(八木信行)/3章 国内法の観点から見た漁業法改正の評価(三浦大介)/4章 中間集団の今日的意義-東南アジアに学ぶ国家の「反転」(佐藤 仁)/5章 日本の伝統的な漁業管理を国際的な視点で評価する-オストロムの設計原理の視点から(石原広恵)/6章 欧米型漁業管理の歴史と日本漁業)(山川 卓)/7章 米国の沿岸漁業ではどうしているのか(阪井裕太郎)/8章ノルウェーにおける沿岸漁業管理(鈴木崇史)/9章 国際的な観点から見た漁業法改正の評価(牧野光琢)/10章 水産政策の改革で日本の魚食文化はどう変わるのか(大石太郎)/11章 水産政策改革をめぐるJFグループの運動と役割(長屋信博)/終章 Q&A 水産政策の改革で何が変わるのか(保坂直紀・八木信行)

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