1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
【今こそ過去からの警鐘を聞け!】
ある日、人びとは「この世の終わり」が来たことを知った――
14世紀の欧州を覆い尽くした史上最悪の疫病に、
あらゆる角度から迫った克明な叙事詩。
目 次
はじめに
第一章オイメダム――さまよう病
第二章「やつらは怪物だ、人間ではない」
第三章恐怖の跫音
第四章シチリアの秋
第五章ヴィラーニかく記せり
第六章テンプル騎士団総長の呪い
第七章新しいガレノス医学
第八章死という日常風景
第九章頭を西に、足を東に向けて
第十章ユダヤ人大虐殺
第十一章「ああ、信仰薄き者たちよ」
第十二章始まりの終わり
後 記黒死病はペストではなかった?
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。