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薬学実務実習、特に病院実務実習(臨床実習)では、自宅で療養することができない患者の薬物治療を理解・実践する必要があり、それにほか医師、看護師などの医療専門職、他職種との協働が重要となります。そのため、薬学生のうちから「カルテが読める」ことに慣れておくことが臨床実習では重要になってきます。
本書は、薬学生が臨床実習において「カルテが読める」ことに取り組めるように「現場に即した実習」に軸足を置いた内容構成にしました。
また、改訂モデル・コアカリキュラムの「実務実習で学ぶべき代表的な8疾患」を具体的症例として採り上げ(実習編Case1~10の10症例)、これらの症例をベースに、カルテを通して薬学生がどのように考え、指導薬剤師とのディスカッションをし、どのように医師に処方提案していくかという一連の流れを対話形式で掲載しました。
学ぶ側(薬学生)はもちろん、教える側(指導薬剤師)も活用できるとともに、薬学教育における臨床実習の充実に役立つ1冊。
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