なぜ、それは儲かるのか

なぜ、それは儲かるのか

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出版社
草思社
著者名
山口真一
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2020年7月
判型
四六判
ISBN
9784794224613

世界中のビジネスが、
1つの勝ちパターンに呑み込まれる。

大量のユーザ獲得、従来の数倍の収益、コスト0で顧客満足向上…。
それができるのには、理由がある。
気鋭の経済学者が新ビジネスモデル「FSP-Dモデル」を解説。

なぜ、デパートや製造業など旧来のビジネスは岐路に立たされているのか?
なぜ、モバイルゲームやフリマアプリなどの新興産業は大きな利益を上げているのか? 
〈F=フリー〉〈S=ソーシャル〉〈P=価格差別〉〈D=データ〉の4つを相互作用させる
新しいビジネスモデル「FSP-Dモデル」が、世界のビジネスを席巻しようとしている。
GAFAからメルカリ、LINE、モバイルゲーム業界までもが活用するこのビジネスモデルを、
気鋭の経済学者が解説。すべてのビジネスパーソンに送る経営戦略未来地図。

<内容より>
・「無課金」と「高額課金」の混在が高利益を生む理由
・投資0で顧客満足度を向上させる「ネットワーク効果」
・コンテンツの無料公開は、総合的に見て、損か得か?
・どんどん課金させたモバイルゲームが枯れて失敗した訳
・データ分析の外注頼みが成長鈍化・リスク増大の根源
・1つのプラットフォームが一人勝ちするとは限らない
・SNS上の意見は重要だが利用者の声を代表してはいない
・「限界費用ゼロ」の商品・サービスを扱うべし
・収益を従来の数倍にする「多段階価格差別」とは何か
・フリマアプリで中古売買が増えると新品販売も増える
・データ利活用が進まない原因は経営者にある
・プラットフォームの栄枯盛衰を見抜きつつ便乗しろ
・SNSを利用してリスク回避・販売促進する方法

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