社会運動 No.439(2020・7)

いまなら間に合う!気候危機 残る10年で何をするのか

社会運動

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出版社
市民セクター政策機構
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2020年7月
判型
A5
ISBN
9784775201244

「殺人級大雨」と地震が誘発する津波、土砂崩れなどの「複合水害」が、日本列島を襲う。猛暑と熱波、氷河の減少と海面上昇、酸化する海、大雨と台風、スーパー台風・洪水・高潮。「異常気象と地球温暖化-未来に何が待っているのか?」「異常気象と人類の選択は?」様々な障害を踏まえつつ、地球環境の危機的状況を伝え、抜本的な解決策を提示する。



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目次

『いまなら間に合う! 気候危機 残る10年で何をするのか』



特集 いまなら間に合う! 気候危機 残る10年で何をするのか

●FOR READERS「想定外」ではない気候危機



1 どうして地球は過熱化し災害は起こるのか

●[ データページ ] 気候危機 この10年、何もできなければ

●地球の気候変動、何がどうしてそうなるの?……鬼頭 昭雄(気象業務支援センター 研究推進部)

●「日本水没」が起こる日 殺人級大雨と巨大複合災害……河田 惠昭(京都大学名誉教授)



2 気候危機 ここに問題がある

●2030年は人類の分岐点になるのか……高村 ゆかり(東京大学未来ビジョン研究センター教授)

●「脱炭素社会」へ 岐路に立つ石炭火力発電……岡田 広行(『東洋経済』記者)

●「地球温暖化はウソ」と思っている方へ……江守 正多(国立環境研究所地球環境研究センター 副センター長)

●気候変動の危機を前に私たちは何をすべきか……足立 治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 事務局長)



3 地域でできること 未来に向けて考えること

●自治体の温暖化対策と市民の役割……豊田 陽介(気候ネットワーク上席研究員)

●自然エネルギー100パーセントの社会をつくるキーワードは「提携」……三浦 秀一(東北芸術工科大学教授)

●アマゾンの森林破壊と乾燥化が止まらない 熱帯雨林に暮らす先住民族とともに……南 研子(RAINFOREST FOUNDATION JAPAN代表)

●いまの世界のシステムを根元から変える試み

 北欧はなぜ環境先進国なのか ―エコ市民の幸福な暮らし……鐙 麻樹(北欧ジャーナリスト)

 グレタに揺さぶられた若者たち……フライデーズ・フォー・フューチャー

 気候危機に立ち向かう〈コモン〉の領域を広げる……斎藤 幸平(大阪市立大学准教授)



連載

●韓国語翻訳家 架けら

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