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こっちへおいでと呼んでいる
自在なレトリックがあなたの扉を開ける
くじらとなって遊ぶことができる世界へ 加藤治郎
【自選5首】
口笛が呼んでいるからうす青い朝露くらいに光ってあげる
こいしいと唇(くち)にのせたら恋しさはカシューナッツのように曲がって
これもまた短歌なんです「 」律儀な人にはなんにも見えぬ
病葉のように言葉は蝕んでうたってもうたっても荒れ野だ
断ち切れたロープが風にゆれている なにもなかったような貌して
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