中小医療機関のためのBCP策定マニュアル

中小医療機関のためのBCP策定マニュアル

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
社会保険研究所
著者名
本田茂樹
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2020年3月
判型
B5
ISBN
9784789406208

『医療機関の機能確保と診療の継続のために~BCP(事業継続計画)策定を実現させる指南書』





◆BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、自然災害のほか、大事故、感染症のまん延(パンデミック)、テロ等の事件など、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことです。

◆本書は、医療機関のBCP策定の重要性と、基本的な策定の流れを示し、有事における医療機関の機能確保を目指します。

◆万が一への備えではなく、常に起こりうる事態に対応するための必携の書です。





【本書の内容】



BCP策定フローチャート

はじめに



Ⅰ BCPとは何か

├1 BCP(事業継続計画)とは何か

└2 医療機関におけるBCPの重要性



Ⅱ 防災計画とBCP

├1 防災計画とBCPの関係

└2 防災計画の基本を押さえる



Ⅲ BCP策定の基本

├1 医療機関がBCPを策定する際の前提

├2 BCPを策定する目的とその推進体制

└3 BCP策定の流れ



Ⅳ BCPの策定

├1 被害想定を理解する(世の中はどうなるか)

├2 自院の被害を考える

├3 重要業務の把握

└4 代替戦略(欠ける資源をどのように補うか)をBCPに落とし込む



Ⅴ 病院機能の確保と診療の継続

├1 職員の確保

├2 建物の確保

├3 設備・医療機器の確保

├4 ライフラインの確保

├5 医薬品の確保

└6 情報システムの確保



Ⅵ 実効性の高いBCPのための備え

├1 トリアージ

├2 受援計画

├3 教育および訓練

└4 情報伝達と外部機関との連携



【巻末】参考資料

まとめにかえて

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top