フライシャー兄弟の映像的志向

フライシャー兄弟の映像的志向

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
水声社
著者名
宮本裕子
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2020年6月
判型
A5
ISBN
9784801004979

実写映像のトレースによって描かれたアニメーション、
実写の人物と対話し触れ合うアニメーション、
ミニチュアの舞台装置の中で動くアニメーション――
フライシャー兄弟の作品群には、3DCGIの普及した現代の映像環境を読み解くための重大な鍵が隠されていた…!
1920~30年代アメリカ、「ベティ・ブープ」や「ポパイ」での成功の裏に隠されたフライシャー・アニメーションの豊饒なる革新性を、当時の社会情勢や映像技術はもちろん、現代日本アニメーション――今敏『パプリカ』、押井守『スカイ・クロラ』、新房昭之『化物語』――へも射程を広げながら展望する!!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top