がん患者へのリハビリテーションが診療報酬として認められるようになって10年。高齢化が進む日本では、今後、ますますがん患者の増加が見込まれる。本書では、がん医療におけるリハビリテーションの役割を踏まえて、アプローチ方法が異なる時期、治療方法、がん患者特有の病態、がん種別に分けそれぞれ具体的なリハビリテーションの実践方法(評価、プログラム、リスク管理、目標設定など)を解説した。
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