アリ語で寝言を言いました

扶桑社新書

アリ語で寝言を言いました

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出版社
扶桑社
著者名
村上貴弘
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2020年7月
判型
新書
ISBN
9784594085469

熱帯の森を這いずり回り
60回以上ヒアリに刺されまくった
「アリ先生」による驚愕のアリの世界

・農業をするキノコアリ
・ハキリアリは超おしゃべり
・働きアリは全員メス
・働きアリ「2:6:2」の法則は本当か?
・飲まず食わずで働き3か月で死ぬ働きアリ
・結婚に失敗して実家に帰る女王アリ
・オスのアリは役立たず…?
頭が大きく変形して一生巣の「ドア」係をするアリや
ひたすらお腹に蜜をため込み巣の「貯蓄庫」となるアリもいる。
究極の役割分担社会に進化した、アリはすごい!

・ヒアリの痛みは「中の上」
・アリのゴミ捨て場に寝転ぶとひどい目に遭う
・アギトアリに刺されて手がはれ上がる
・アリをスッスッと「吸って」採取して蟻酸酔い
・アリのおなかにマーキングして、超地味な50時間個体観察
アリの研究はラクじゃないけど、やっぱり楽しい!

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