監督原辰徳研究

監督原辰徳研究

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
徳間書店
著者名
江本孟紀
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2020年6月
判型
四六判
ISBN
9784198650926

閉塞した時代に必要なのは強いリーダーだ。
球界史上例を見ない事態となった2020年シーズン
牽引車となるのはこの男
読売巨人軍・原辰徳監督しかいないのだ!

野村監督、星野監督との対比
グラウンドで直接耳にした原監督の熱情溢れる言葉
そして、原監督への直撃対談など
エモやんが長年あたため続けた「原辰徳研究」
満を持して発刊!

目次
はじめに/今、あえて「原辰徳」の魅力を語る理由

序章 監督・原辰徳はなぜ過小評価されてしまうか
野村克也と星野仙一を名将と呼ぶべきか
社会が創り出したビジネス書界の名将
「1シーズンの平均勝率」は原監督がトップ
03年「グループ内人事異動」での監督辞任…ほか

第1章 原監督をめぐる名将の系譜
「野球博士になりなさい」の真意とは
参謀=ヘッドコーチに誰を据えるか
原監督にとっての「運命の人」藤田元司監督…ほか

第2章 名将はコーチ選びをこう考える
歴代の名将に見る「監督の資質」の作られ方
長嶋と藤田が見抜いた原の監督としての資質
40代コーチを叱責して20代に自覚させる
原監督の後継者としての阿部二軍監督…ほか

第3章 勝利の条件「思考」「采配」「選手起用」
「伸び伸び、はつらつと」選手に向けた思考の変化
LINEグループ「Gミッション」の採用
原監督が注目するのは選手の「目力」
不器用な選手にはあえてシンプルな声をかける
WBC優勝を決定づけた「時を待つ」」原采配…ほか

第4章 野村監督と原監督を対比させて考える
野村さんは弱いチームを強くしたわけではない
巨人の勝利をアシストしていた「横浜大洋銀行」
「あの名将」が阪神からの監督要請を断っていた
野村阪神になかったものと星野阪神にあったもの
率いてはいけないチームと率いるべきタイミング
リーグ2位でも楽天から解任された水面下工作
エリート選手への言葉のかけ方がうまい原監督
「強い中日」を作り上げた落合監督の手法…ほか

第5章 原監督直撃対談(前編)
名将たちから学んだ監督力

第6章 原監督直撃対談(後編)
選手の力を引き出す言語化力

終章 原監督の「提言」を球界は受けとめられるか
「セ・リーグもDH制を」と言った原監督の真意
「DH制」の効果的な取り入れ方を考える
FAの「人的補償」をなくせば見えてくること
今こそ野球界発展のために必要な改革を行おう
原監督の「嫌われる勇気」が球界を変える

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top