石造文化財 12

石造文化財

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出版社
石造文化財調査研究所
著者名
石造文化財調査研究所
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2020年6月
判型
B5
ISBN
9784639027171

森 清範(清水寺貫主)猊下傘壽慶祝(坂詰秀一)

巻頭言 鎌倉時代工人集団の活動と役割(坂詰秀一)



【論考】

朝鮮時代士大夫墓制における性理学的受容と実践について(李 芝賢)

水戸藩主徳川光圀による儒葬墓とその影響(北脇義友)

岡藩における近現代の儒式墓形態について(豊田徹士)

伊豆石工の活動履歴(金子浩之)

禅宗系板碑の諸問題(磯野治司)

五輪塔陽刻墓標の様相(三好義三)

日本黄檗最初の寺・海福寺とその展開(松原典明)

紫雲山瑞聖寺・備中新見藩主関家墓所の葬祭について(白石祐司)

丸嘉講武州田無組の石造物(中野光将)



【文化財の保護と活用】

西国三十三所と清水寺の活動(森 清顕)



先哲の墓所1 川勝政太郎とその墓所(森 清顕)

先哲の墓所2 三宅敏之とその墓(山川公見子)



気になる一冊

《1》林 晃平著『浦島伝説の展開』(増井有真)

《2》永松 実編著『花月楼主人の巡礼道中』(増井有真)



新刊紹介

関根達人 著『石に刻まれた江戸時代』(三好義三)



対談 「近世大名墓を語る」(続)(坂詰秀一・松原典明)



学会動向 令和元年鹿児島県考古学会 秋季大会研究発表会―鹿児島国際大学(松原典明)

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