清浦奎吾(1850-1942)が、警察・監獄について、1885(明治18)年から1891(同24)年3月までに行った講演の筆記録を集めて、一冊に纏めたもの。清浦は、1876(同9)年、司法省に出仕、治罪法の制定に参与し、1884(同17)年、内務省警保局長。1891(同24)年、貴族院議員に勅任され、後に首相まで上り詰めた。
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