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2018年に刊行した女声合唱版が長久手市合唱団ニューセンチュリーコーラスNagakuteによって混声編曲委嘱され、2020年2月15日「長久手市合唱団ニューセンチュリーコーラスNagakute 第22回定期演奏会」にて初演された作品(指揮:山本高栄/ピアノ:野々山雅子/ヴァイオリン:友松幸寛)。吉田映子による愛らしい英国詩の訳詩を題材に、「それでは笑ってもらいやしょー!」と人生を皮肉とユーモアたっぷりに語る横山潤子の歌は混声合唱版でも健在。男声が加わったことで、より愉快に展開されている。とりわけ終曲の「ドゥーニィのヴァイオリン弾き」は手拍子やフィドル風のヴァイオリン(オプション)が入り、楽器や振り付けなどを付け加えて、楽しく盛り上がるフィナーレを演出出来る作品である。それぞれの曲がユニークで魅力的なので、抜粋の演奏でも十分に効果を発揮する。物語の主人公は、おばあちゃんやおじいちゃんだが、現代社会に生きる全世代に歌ってほしい曲集だ。
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