必ず道は開かれる

必ず道は開かれる

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出版社
日本基督教団出版局
著者名
越前喜六
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2020年6月
判型
四六判
ISBN
9784818410664

89歳の神父が豊富な経験を交えて語る、心に響くエッセイ集

日々の生活のなかで出会う喜びやぬくもり、思いがけず直面する悲しみや苦しみ、あるいは誰しもが経験する「病」や「老い」……。そうした日常に起こる事柄の意味やそれらへの向き合い方、そして「復活」や「愛」などのキリスト教のキーワードが示すものを、長年、学生や人々を導いてきた越前神父が、自らの経験を交えつつ心に響くことばで綴るエッセイ集。日々の黙想やプレゼントにぴったりの一冊。

イエズス会司祭・片柳弘史氏、推薦!
「豊かな人生経験から紡ぎ出された珠玉のエッセイ集。この時代を生き抜くためのヒントが、必ず見つかります。」

【目次】

まえがき

勇気をもって歩む
 「神がともにいてくださる」
 母親の無条件の愛情
 希望がある限り
 わたしたちのうちにある「限りない宝」
 自分をあるがままに受け入れる
 年齢をゆたかに重ねるために
 勇気をもって進む
 「心」や「からだ」の鍛錬
 自分の間違いに気づくとき
 本当の平和をもたらすために
 希望と忍耐をもって
 神の像(似姿)として
 苦しみに出会うとき

かかわることの大切さ
 ぬくもり
 自我をすてる
 おおらかになるには
 深い愛
 「今ここに」生きる
 「愛」の表し方
 クリスマスの喜び
 心を開く
 本来あるべき姿とは
 キリスト教における「復活」
 誠実な人間になるために

あとがき

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