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私たちの日常は、選択の連続である。
一説によると、1日に平均70回の意思決定をしているという。
では、私たちは日々、どのように「意思決定」をしているのか――?
“人間の思考(意思決定)”については、昔より心理学をはじめとして、とくに「行動経済学」という分野において、研究がされてきた。
特に、ノーベル経済学賞を受賞した、アメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンは、人間の思考には、
①速い思考(システム1)/直観的に素早く決める
②遅い思考(システム2)/じっくり考えて決める
の2つがあるとしたが、近年、最先端の科学では、このほかに「システム3(第三の思考)」があることが提唱されている。
この「システム3(第三の思考)」こそ、本書で紹介する“無意識思考”である。
無意識思考、その今までの研究結果、ビジネスでの活用の仕方など、無意識思考の脳科学研究については世界的トップランナーとして知られる影山氏が解説した一冊。
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