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グローバル化の裏に隠れた
左翼思想を撃つ!
今こそグローバリズムへの幻想を捨て、
健全なナショナリズムへの転換が必要である。
グローバリズム――なぜこの言葉が流行ったのかというと、裏に左翼イデオロギーが刷り込まれていたからである。インターナショナリズムという、共産主義がねらう国際化、世界化の意味が重ねられたのだ。彼らはもう、マルクス主義、共産主義という言葉を使わない。もはや時代遅れであることを感じているからだ。本書では、戦後、日本が共産主義者によって、いかにグローバル化、共産主義化されようとしてきたかを徹底的に批判している。
目次
まえがきに代えて――武漢ウイルスの真実を探る
第1章 左翼グローバリズムの企み
1 「敗戦」でも「対米従属」でもなかった戦後日本
2 アメリカの「赤い星」たちが画策した野坂参三「共産政権」の誕生
3 「日本国憲法」は「共産主義革命」の前段階のものだった!
4 憲法に「象徴天皇」を残した共産主義者の謀略
5 「象徴」という輸入語
6 戦争犯罪人という烙印
第2章 左翼グローバリズムの誤り
1 マルクス主義イデオロギーにとらわれたアメリカの歴史学者たち
2 合理主義では日本は理解できない――磯田道史著『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』批判
3 日本なしにサピエンス史を語るなかれ――ハラリ著『サピエンス全史』批判
ディアスポラからの視点
4 ユダヤ人をどう考えるか――べロック著『ユダヤ人』を読む
5 「あいちトリエンナーレ」が残した問題――現代芸術の死と政治イデオロギー
あとがき――戦後は左翼グローバリズムの時代だった
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