家族療法研究 Vol.37 No.1(2020)

特集:家族療法の認識論と理論の現在

家族療法研究

取り寄せ不可

出版社
日本家族療法学会
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年4月
判型
B5
ISBN
9784772417693

特集にあたって 小森康永
家族療法とシステム論:認識論の変遷を巡って/サードオーダーの臨床は可能か 楢林理一郎
E系列時間とベイトソン 野村直樹
ビヨンド・ダイアローグ:リフレクティングのラディカルさをめぐる覚書 矢原隆行
ナラティヴ・セラピーにおけるエージェンシー概念:「誤読」あるいは不在としてのJ・バトラーをめぐって 安達映子
ドゥルーズとナラティヴの密やかな関係 小森康永
[資料]親の離婚・再婚を経験した子どもの結婚観:面会交流の有無を中心に 野口康彦・青木 聡
[パラレルチャートを書こう]第7回:広島献神 小森康永
[家族療法・ミニレビュー]アディクション当事者から見た家族 大宮宗一郎
[映画に見る家族]第6回「アラバマ物語」:マネシツグミと正義 後藤雅博
[書評]ヤーコ・セイックラ/トム・アーンキル「開かれた対話と未来」 渡辺俊之
坂本真佐哉「今日から始まるナラティヴ・セラピー」 藪垣 将
赤津玲子・田中究・木場律志「みんなのシステム論」 平栗富美子
松嶋秀明「少年の「問題」/「問題」の少年」 生島 浩
リタ・シャロンほか「ナラティブ・メディスンの原理と実践」 安達映子
[海外文献紹介]
ミニューチン「ナラティヴ・ファミリーセラピーの,どこに家族はいるのか?」その他 小森康永
[エッセイ]惜しみなく妻を支える夫たち 中村 敬

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