鬼人幻燈抄幕末編 天邪鬼の理

鬼人幻燈抄幕末編 天邪鬼の理

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出版社
双葉社
著者名
中西モトオ
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2020年6月
判型
四六判
ISBN
9784575242904

文久二年(1862年)。酒を巡る騒動から6年、江戸は仄暗い不安に揺れていた。討幕の動きが日に日に強まるなか、甚夜は妖刀を巡る事件をきっかけに、幕府に忠義を捧げる会津藩士・畠山泰秀と出会う。泰秀は幕府存続という目的のため、鬼を使役する武士だった……。大人気和風ファンタジーシリーズの第四巻。武士と鬼――滅びゆく者たちの美学を描く幕末の物語。

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